入浴剤の投入量と投入回数

施設や大きなお風呂での入浴剤の投入タイミングは?1回にどれぐらいの量を投入すればいいのか分からない…という方のために入浴剤投入の考え方について紹介します!

総湯量の調べ方

業務用入浴剤の投入量は、総湯量1t当たりで規定するため、浴槽の循環総湯量を知ることが必要です。
総湯量を把握していない場合は、下記方法でおおよその総湯量を求めることができます。

①浴槽の形に合った計算式で浴槽湯量を求める。

②①の値に配管ろ過器分湯量0.5~1tを足す。(循環総湯量)

計算方法は下記を参考にしてみてください。

■角形男女同一循環浴槽の場合(t)⇨奥行(m)×幅(m)×水深(m)×2(男女浴槽分)

■円形男女同一循環浴槽の場合(t) ⇨半径(m)×半径(m)×3.14×水深(m)×2(男女浴槽分)

入浴剤の投入量と投入頻度

業務用入浴剤を使用する際は、塩素剤による退色補給水による希釈などにより、色が少しずつ薄くなるため追加投入が必要です。

前項で調べた循環総湯量を元に検討してみてください。

■投入量

初回投入は、循環総湯量1t当たり100~150gの投入、2回目以降の追加投入量は循環総湯量1t当たり50~75gを目安としております。循環総湯量6tの場合 、初回は600~900g、2回目以降は300~450gを目安としてください。

※当社の医薬部外品商品は下記のように100mLの計量カップがセットされております。

■投入頻度

入浴剤はすぐに均一にならないため、初回投入は、営業開始時間の30分~1時間前に済ませることをおすすめしております。
その後の追加投入は、退色状況や香りの強さ等の好みに合わせてですが、だいたい3~5時間に1回の投入を目安としております。
下記図をご参照ください。

例1)営業時間14:00~24:00の場合

例2)営業時間6:00~2:00の場合

退色状況や香りの強さ等の好みによって投入量と投入回数は適宜調整が必要となります。

それぞれのお客様の環境にあった方法でお試しください。

 

次回は「入浴剤の変色・退色の原因と対策」についてご紹介します♪